Sony Dream Classroom レポート

子どもたちに科学と技術の夢を

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5月31日、ソニー中国が主催する「2016 Sony Dream Classroom」(以下「SDC」)が北京で開催されました。SDCは、子どもたちに科学技術の夢や興味を持ってもらうことを目的としたイベントとして毎年開催され、今年はソニーから世界25ヶ所の小学校に、プロジェクターなどの学習用機材が贈られました。
私たちソニー・グローバルエデュケーションは今回初めてSDCに参加し、ソニー・エクスプローラサイエンスらの支援のもと、KOOV™を使ったプログラミング授業を開催しました。

2013年に始まり今年で4年目を迎えるSDCは、これまで57都市・81ヶ所で開催され、参加してきた子どもは約58,000人、教師は約4,000人にのぼります。
中国の開発途上地域や、地方での学習環境を改善することのほか、ソニー独自のスタイルで行う科学教室を通して、ソフトウェアを使った学習に理解を深めてもらうことを主な目的としています。
当日は北京市延慶区科学技術博物館の館長 ソン・シャオビン氏の働きかけにより、多くの教育関係者がイベントに参加し、生徒らとともに科学教室を盛り上げました。

KOOV at SDC

ソニー・グローバルエデュケーションが開発するKOOV™は7種類のブロックと電子基板、センサー、モーターなどを使ってさまざまな形をつくり、ロボットとして動かすことでプログラミングを学べるキット。ロボットをつくりながらプログラミングを学び、子どもたちの創造力を最大限に引き出します。
開催された授業では、生徒やほかの参加者たちが一緒になってKOOV™で車をつくり、2チームに分かれてレースを展開。自分たちでつくった作品を前に、子どもたちからは満足げな表情を見せていました。

ソニーはこの夏も世界の大学20ヶ所に呼びかけ、「Dream Messenger」として自らSDCを開催するよう引き続き募る予定です。ソニーは資金や設備面での援助のほか、大学生への科学実験のトレーニングなどを行い、計20ヶ所に「Dream classroom」を設立することを目指しています。

ソニー中国の最高経営責任者である高橋氏はイベント後、次のようにコメントしました。「ソニーは次世代のCSR活動として、これまで中国における教育環境の開発に力を注いできました。「Sony Dream Classroom」 は学習のための機材や設備を充実させるだけでなく、子どもたちが科学を楽しむ場をさまざまな形で提供しているという意味で、唯一無二といえます。SDCのプロジェクトを通し、中国の子どもたちが科学の夢を実現できるように手助けできればと思います。」