正月ボケを解消するには?

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皆さん、明けましておめでとうございます!世界算数ナビ担当のMATSUです。
昨年はたくさんの方に世界算数ナビを読んで頂き、ありがとうございました。
今年も思考力に関連した楽しい読み物をお届けしていきたいと思います。

 

さて正月休みも明け、学校や仕事も始まりましたが、体がまだ正月モードで、「なんとなくダルい…」「仕事や勉強に集中ができない…」なんてことはありませんか?

もしかしてそれは正月ボケかもしれません。
今回の世界算数ナビは、正月ボケを解消する方法を紹介します。

正月ボケの正体は体内時計の乱れが原因

年末年始、ついつい夜更かしして好きなことに熱中したり不規則な食生活をしたり、生活リズムが乱れてしまいがちですよね(僕もそうです)。
生活リズムが普段と乱れると体内時計(※体内に備わっている時を刻む機能)が乱れ、集中力や注意力が低下した状態になってしまいます。
体内時計の乱れは放っておくと勉強や仕事の効率だけでなく健康状態にも関わってきますので、早めにリセットしましょう。では体内時計の乱れを元に戻すにはどうしたら良いでしょうか。
簡単に明日からすぐ実践できる方法をご紹介します。

1.規則正しい時間に起きましょう

まずは毎朝決まった時間に起きるようにしましょう。
体内時計は毎朝、光を浴びるたびにリセットされると言われています。起きたらカーテンを開け、朝日を浴びましょう。
休みの日にもなるべく規則正しく寝起きするのが一番良いのですが、夜更かしをした場合でも起きる時間を定刻より大幅に遅らせることはやめましょう。

2.日中軽めの運動をしましょう

日中、夕方までに軽めの運動を行うのも効果的です。
働いていて運動をする時間なんてない、という方はオフィス内のちょっとした上り下りにエレベーターではなく階段を使うだけでもいいかもしれません。

3.夜はぬるめのお湯に浸かりましょう

就寝前にぬるめのお風呂に入るのも効果的です。就寝の1~2時間前に入浴するとちょうどその頃に体温が下がり入眠がしやすくなると言われています。

 

4.部屋をなるべく暗くして寝ましょう

明るい部屋ではなかなか眠りにつくことができません。部屋をなるべく暗くして、入眠しやすい環境を作りましょう。

5.脳を使いましょう

日中脳を使うと眠りが深くなるそうです。脳を使う習慣を増やしていきましょう。
世界算数の問題に取り組むのも、非常に良い脳トレになるのでお薦めです。


いかがでしたでしょうか。

まずは「朝起きたらカーテンを開ける」「ぬるめのお湯に浸かる」ぐらいはすぐできそうですよね。早速実践して正月ボケから体をリセットしましょう。

今回は最後に正月ボケ解消にもぴったりな問題を用意しました。新年の脳トレ始めとして解いてみてください。

(世界算数からの挑戦状〜脳トレ始め編〜)

けいご君は10才です。2日前までは9才でした。今年のたんじょう日に11才になります。
さて、今日は何月何日でしょう。

(ヒント)けいご君が10歳になったのはいつでしょう?

答えが分かったら、こちらで確認してみましょう。

※世界算数ナビは毎月第一火曜日に更新しています。次回もお楽しみに!

 

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