できる知的ワーカーはなぜジムに通うのか。

世界算数ナビvol.11

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皆さんこんにちは、世界算数ナビ担当のMATSUです。
季節は初夏。シャツ1枚でも過ごせる暖かい季節に突入しましたね。

ところで皆さんは何かスポーツはしますか?
僕は去年から体力向上と筋力増強のためスポーツジムに通い始めたのですが、ジムで知り合った人と会話をすると、意外にも知的ワーカーが通っているケースが多いことに気づきました。
このところ筋トレと自己啓発をテーマにした本もよく売れているようですし、実際体を鍛える知的ワーカーも非常に増えていると聞きます。いったいなぜ知的ワーカーは体を鍛えているのでしょうか。


結論から述べると、できる知的ワーカーが体を鍛えるのは、それを通じて得られるメリットが非常に多いからです。筋トレ推進派の僕から言わせれば、筋トレで発生するデメリットは一つもありません。ではどんなメリットが得られるのでしょうか。数ある中から今回は4つ選んで挙げてみました。

①スマートな見た目になれる

体型は自己管理を分かりやすく現わすものです。自己の体型の管理すらままならない人に、大それた仕事の管理が果たして務まるでしょうか。「人は見た目が9割」とよく言われますが、ビジネスで人と会う時にまずどこを見るかと言えばその人の見た目や雰囲気です。引き締まっていたり、頼り甲斐のある体型をしているだけで印象が一気に高まります。

 ②自己肯定感が高まる

筋トレは自己肯定感を高めてくれます。
なぜなら毎回のトレーニング自体が小さな成功体験の積み重ねだからです。
初めにジムに行くとまず目的に応じてなりたいボディを設定します。それに対してトレーナーが最適なメニューを組み、方法を教え、サポートしてくれるわけですが、メニュー内容も本人の成長に応じ徐々に難易度が上がっていきます。ちょっと背伸びした課題の達成を積み重ねているうちに、最初のうちはあまり自分に自信のなかった人でも自己肯定感を着実に高めていくことができるのです。

さらに言及すると、筋トレには「過負荷の原理」というものがあります。これは自分にとってある程度きついと思う負荷をかけてトレーニングしないと筋肉は成長しないという原理です。
こちらはフィジカルの話だけでなく、勉強にも言えることですよね。特に思考力を鍛える問題は、自分にとって楽なレベルの問題ばかり解いていても、5つの思考回路を今以上に向上させることはできません。あるレベルの問題がクリアできたらさらに上のレベルに挑戦してみることが、自己の成長にとって最も大事なことなのです。

 レジリエンス育成に役立つ

筋トレにはレジリエンスを育てる効果があります。レジリエンスとは「折れない心」「耐久力」といった意味ですが、レジリエンスはストレス社会である現代において、学生、社会人ともに問われるスキルとして、重要視されてきています。我が社の社長である礒津もスポーツジムに通っているようで、レジリエンスの重要性についてこのように語ります。やはり知的ワーカーたるもの、心の強さが重要です。日本だと、部活動に熱心だった体育会系が出世するとか、アメリカだと軍隊出身の人が出世するとか、そういう説があります。それもこれもレジリエンスで説明できるという訳です」。

礒津が言うレジリエンスの重要さは仕事の場面だけでなく、思考フローを回す際にも求められます。例えば世界算数の少し難しい問題に挑む時に、難しいからといってすぐ投げ出さずじっくり取り組むには、レジリエンスが求められるからです。

健康効果がある

毎日の仕事を支えるものは健康な体です。運動をすると何より健康な体を得られることができます。代謝が上がり、免疫力も向上し程よく疲れるので睡眠の質も上がります。また筋肉に負荷をかけると、積極性や意欲にも大きな効果を与えると言われているテストステロンというホルモンや、心を安定させるセロトニンも分泌されると言われています。


大きな特徴を4つ挙げましたが、他にも、身体を動かした方が良いアイデアが浮かぶなど、メリットは沢山あります。仕事のパフォーマンスも上げ、なおかつメンタルの成長にも役立つと聞いたら、もうトレーニングをしない手はないですよね。皆さんもいますぐ今月から体を鍛えてみませんか。

初めての人はぜひ無理をしないよう、軽めのものからトライしてみましょう。

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(世界算数からの挑戦状)

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