『ロボット・プログラミング学習キット KOOV(クーブ)』には、アプリ内でユーザが自由に作品を公開できる「じゆうせいさく」機能があります。
じゆうせいさくコンテストは、この機能を使ってユーザが公開した作品から、テーマに沿った作品を選出、表彰するコンテストです。
第19回じゆうせいさくコンテストのテーマは「センサーを使いこなす」。1/1-1/31の期間で作品を投稿いただきました。
https://www.koov.io/notices/147
今回もたくさんの力作の投稿、ありがとうございました!
厳正な審査の結果、受賞作は下記の作品に決定いたしました。
受賞作品
金賞 ペンギンとかくれんぼ
プレイヤー: しろくま7号 さん
銀賞 ぞうさん
プレイヤー: ドンタくん さん
銅賞 ゴミしゅうしゅうしゃ
プレイヤー: そう さん
審査総評
人が目で光を見て耳で音を聞くように、センサーはロボットにとって外からの情報を受け取るために必要なブロックです。
センサーを使いこなすためには、数値を確認しながらしきい値を調整することはもちろん、センサーの取り付け場所や向きなども考えて組み立てていく必要があります。
…と言うと、センサーは知識や技術が必要な上級者向けのパーツに感じますが、ロボットの気持ちになってセンサーを使ってみると、とても簡単に活用できるブロックです。
まずロボットが反応しやすい位置を考えながらセンサーを取り付けましょう。
次にテストモードでセンサーの反応を見てみると、センサーの実際の値を見ながら、ロボットが認識している状況がわかります。
あとはどのくらいの値を使えば、思い通りにロボットを動かすことができるかイメージしたり、実際に試しながらプログラムを作っていきます。
また、センサーの反応がイメージとしていたものと違っていたらロボットの形で工夫してみると解決につながるかもしれません。
このように何度も試していると、センサーの使い方や特性がわかってくるでしょう。
センサーを使うことはロボットとコミュニケーションする第一歩。積極的にセンサーを活用して遊んでみましょう!
チーフロボットデザイナー・イラストレーター
宮代 宇穂
入賞したみなさま、おめでとうございます!
入賞作品はコンテスト終了から一定期間「じゆうせいさく」のトップにて表彰していますので、コメントや「いいね」で盛り上げてくださいね。
またFacebookでも入賞作品をご紹介しています!
次回のテーマは、KOOVアプリ内及びKOOV公式サイトでお知らせしています。
次回もたくさんのご応募、お待ちしております。