『ロボット・プログラミング学習キット KOOV(クーブ)』には、アプリ内でユーザが自由に作品を公開できる「じゆうせいさく」機能があります。
じゆうせいさくコンテストは、この機能を使ってユーザが公開した作品から、テーマに沿った作品を選出、表彰するコンテストです。
第22回じゆうせいさくコンテストのテーマは「春のKOOV映画祭」。4/1-4/30の期間で作品を投稿いただきました。
https://www.koov.io/notices/159
今回もたくさんの力作の投稿、ありがとうございました!
厳正な審査の結果、受賞作は下記の作品に決定いたしました。
受賞作品
金賞 (春のKOOV映画祭)サルがカニにカキを投げる
プレイヤー: 0007@pocket さん
銀賞 KOOVの町を壊す怪獣
プレイヤー: たっくん さん
銅賞 春のkoov 映画祭 ミーちゃんの恐竜映画2
プレイヤー: ミーちゃん さん
審査総評
ブロックとプログラミングを組み合わせれば、物語を表現する役者を作りだすことができます。カメラに収めればそれはもう映画。ブロックで形をつくったり、モーターで動きをプログラムしたり、KOOV以外の仕掛けを使ったり、あるいは自身の声や手を使って表現したり…… 今回はプレイヤーの表現の幅広さを見ることができました。
金賞・銀賞の作品は特に動きにこだわりが見て取れます。銀賞の「KOOVの町を壊す怪獣」の場合、短い動作の中で「腕を振り上げる」「体ごと倒れる」 というように順序立ててプログラミングされており、ダイナミックな作品に仕上がっています。プレイヤーの頭の中で怪獣が暴れる姿が想像できていたため、このような作品を作ることができたのでしょう。イメージがあるとプログラムもとても作りやすくなり、楽しみながら腕をあげることができるので次の作品作りにも活かして欲しいと思います。
チーフロボットデザイナー・イラストレーター
宮代 宇穂
入賞したみなさま、おめでとうございます!
入賞作品はコンテスト終了から一定期間「じゆうせいさく」のトップにて表彰していますので、コメントや「いいね」で盛り上げてくださいね。
またFacebookでも入賞作品をご紹介しています!
次回のテーマは、KOOVアプリ内及びKOOV公式サイトでお知らせしています。
次回もたくさんのご応募、お待ちしております。