じゆうせいさくコンテスト「ねこ、にゃにゃにゃ!」結果発表

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『ロボット・プログラミング学習キット KOOV(クーブ)』には、アプリ内でユーザが自由に作品を公開できる「じゆうせいさく」機能があります。
じゆうせいさくコンテストは、この機能を使ってユーザが公開した作品から、テーマに沿った作品を選出、表彰するコンテストです。
第32回じゆうせいさくコンテストのテーマは「ねこ、にゃにゃにゃ!」。2/1-2/29の期間で作品を投稿いただきました。

https://www.koov.io/notices/210

今回もたくさんの力作の投稿、ありがとうございました!

厳正な審査の結果、受賞作は下記の作品に決定いたしました。

受賞作品

金賞 歩く子猫
プレイヤー: 猫松 さん

銀賞 ~ねこ、にゃにゃにゃ!~ ボールで遊ぶ猫
プレイヤー: 猫が好きなあやと さん

銅賞 『ネコパンチだ!ねこ、にゃにゃにゃ!』ゲーム
プレイヤー: かずく〜ぶ さん

審査総評

 四角いブロックと回転の動きをする電子パーツを使い、転がったり伸びたり自由な動きをする猫を作る。KOOVの特性と相反する動きを表現するテーマですが、だからこそプログラムの作り込みが活かされた作品が多く集まり、プログラミングの「予想できない部分」を楽しめるコンテストになりました。
 プログラミングは論理的に物事を順序立て組み立てていきますが、ロボットプログラミングにおいては自分ではコントロールできない要素も含まれています。センサー値や乱数の変化、モーターの動きなどは、実際に動かしてみなければ全てを予想することは難しく、まさに猫と遊んでいるような感覚です。そして予想できない動きに注目し、原因や改善を考えていくことがプログラミングの一つの楽しみだと思います。このようにロボットプログラミングではちょっとしたテーマでも多くの試行錯誤が生まれていきます。
 コンテストはもちろん、身近な課題にも着目して、ものづくりを楽しんでください。

チーフロボットデザイナー・イラストレーター
宮代 宇穂

入賞したみなさま、おめでとうございます!
入賞作品はコンテスト終了から一定期間「じゆうせいさく」のトップにて表彰していますので、コメントや「いいね」で盛り上げてくださいね。
またFacebookでも入賞作品をご紹介しています!
次回のテーマは、KOOVアプリ内及びKOOV公式サイトでお知らせしています。
次回もたくさんのご応募、お待ちしております。

ソニー・グローバルエデュケーションの プログラミング教育

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