高知県・四万十町教育委員会にKOOV®を寄贈、シンポジウムに登壇しました

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ソニー・グローバルエデュケーションは、KOOV Caravanプロジェクトを通じて、高知県・四万十町教育委員会にロボット・プログラミング学習キットのKOOV®︎を寄贈しました。

寄贈に関連して、11月22日には「わたしたちの文化的施設を知る・考えるシンポジウム 四万十町の文化的施設を想像しよう!」に本企画の企画者・清水が登壇、翌23日には、四万十町役場にてKOOV子どもワークショップ「改造人間、つくりますよ。」を実施しました。両日ともに多くの町民の皆様、子どもたち、周辺地域の皆様にご来場いただき、四万十町に根ざしたこれからのSTEAM教育や、探求型の創造的プログラミング教育のあり方について、様々な側面から改めて考えるきっかけとなりました。

ワークショップの様子_02

特にワークショップでは、「わさび畑の収穫の時、眼鏡をかけていると水しぶきがたいへん」という悩みを、KOOVでどうやって解決しようかな?など、四万十町ならではの身の回りに潜む課題に対し解決を試みる姿が印象的でした。ただ解決をしようとするのではなく、「この色や、こういう動き方のほうがおもしろいから、畑の作業もどんどんノッてきちゃうんじゃない?!」という発言もあり、「様々な視点から物事をみてみる」ということをすぐに実践している子どもたちは、とても頼もしく思えました。
ワークショップの様子はこちら

ワークショップの様子_01
ワークショップの様子_03

今後このKOOVは、町内在住の有志のプログラマーの方の協力を得ながら、四万十町に新たに設置される「文化的施設」や、町内の小中学校を回遊し、町内の皆様にワークショップイベントや授業などでお使いいただく予定です。

KOOV Caravanでは、さらに広域の自治体への無償提供を進め、地域のニーズに即し、地域ならではの特長を活かしたSTEAM教育実践事例の創出に寄与していきます。

※ KOOV Caravanの詳細はこちら

ソニー・グローバルエデュケーションの プログラミング教育

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